小水力発電

大間々用水神梅発電所   

大間々用水土地改良区は地球環境に優しい再生可能エネルギーとして、深沢川の豊かな水資源の有効活用と併せて、農業用施設の持続可能な維持管理に資する目的で小水力発電を行うべく、みどり市大間々町神梅地区住民のみなさまのご理解のもと、みどり市との共同事業として発電事業を実施しています。発電所の建屋内部には、発電機・水車などのほかに制御盤等も設置されています。遠方監視装置からのメールで故障などの異常情報が転送される仕組みになっています。   

 水路図・発電所位置図


館内施設イメージ

水車は発電所の心臓部と言えるもので、高いところから落下してくる水や、勢いよく流れ込んでいる水の力を受けて回転します。つまり、水車は水のエネルギーを回転する連動エネルギーに変えるものです。水車にはいくつかの種類がありますが、大間々用水神梅発電所の水車は、小水量や流量変化に対応でき、構造が簡単で保守点検が容易なクロスフロー水車を採用しています。クロスフロー水車は水の圧力と速度を利用し、軸を回転させます。クロスフローとは、水がランナーを交差し流れることを意味しています。

今後の取り組み

大間々用水神梅発電所で発生した電気は電気事業者である東京電力に売電し、発電所の維持管理経費を除いた収益は、農業用水利施設の維持管理費用の一部に充てます。また、大間々用水神梅発電所を核施設として、農業用水等を利用した地域資源の活用のあり方や可能性のある地域資源の環境整備を通し、地域活性化にも取り組みます

項  目 内      容
発電所の所在地 みどり市大間々町上神梅14-3
利用する農業用水路 大間々用水幹線導水路(水圧管)
用水管理者 大間々用水土地改良区
最大使用水量 0.300㎥/s
有効落差 22.25m 〔 深沢川頭首工からの落差を利用 〕
最大出力 47Kw
年間発電電力量 264,000Kwh[一般家庭約70戸が1年間に使用する電力量に相当]
事業費 124,600千円
発電所建屋 半地下式鉄筋コンクリート構造  28㎡

年度ごとの年間売電実績は次のとおりです。

区  分 売 電 量  備  考
平成29年度  159,919Kwh 10月11日より売電開始
平成30年度  262,474Kwh  
令和 元 年度  283,600Kwh  
令和 2 年度  279,219Kwh  
令和 3 年度  291,878Kwh  
令和4年度 284,970Kwh  
令和5年度  259,591Kwh  

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